川上未映子 著 「乳と卵」

前に芥川賞を受賞した作品。

IMG_0659.jpg


ずっと気にはなっていた本で、ようやく読めた

幸福感いっぱい

文庫はかなり薄く、とっても軽いしで、 案外とサラッと入り込むことができたのは、嬉しい

とにかく、文に句読点がなく、ワンセンテンスがやたらと長くて、えっ、これって文体なってる、なってないよな、

読みにくいかなと初め思ったけれど、慣れてくると、なかなかいける

女性のからだのこと、「言の葉」という手段で、これでもかこれでもかと切ないほどにどこまでも書き連ねていくさま・・・

その「ことば」の交錯のなかに女のさがや母娘の愛ときずなと哀しさとを垣間見たと同時に、表現のおもしろさを痛烈にかんじた

大阪弁もなんやおもろいな~、ともかんじながら。
2013.10.22 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://mamemarocoffee.blog31.fc2.com/tb.php/652-dce1cf43